2011年3月6日日曜日

VMware FusionでのP2V移行が簡単。けれどもネットワークで詰まった。

Mac Book Proを購入したので、
今まで、サブノートPCとして使用していたLet's note CF-T4(Windows XP) を
VMware Fusion 3.1でP2V移行した。
移行自体はとても簡単。
VMware Fusionのホーム画面を開いて、「既存のWindowsコンピュータを変換してこのMac上で仮想マシンとして実行します。」を選択。
移行するWindowsにhttp://www.vmware.com/go/pc2macからダウンロードしたexeファイルをインストールして起動すると、4桁のパスコードが表示されるので、移行先のMacにパスコードをちょろっと入れる。

40GBのLet's note CF-T4をP2V移行するのに6〜7時間ほど掛かりました。電源は落とさずに夜間に寝て待ちましょう。

仮想化されたWindows XPを起動。エラーなく起動。ちょっと感動です。
Panasonic Let's note CF-T4が仮想化されてるのが確認出来ます。
ちなみに、ハードウェア構成が大幅に変更されるのでWindowsライセンスの再認証が必要な場合があります。


次に、ネットワークの設定を行います。我が家のネットワーク機器は基本的に固定IPを使用しています。
物理マシンの時と同じIPアドレスを割り当てようとしたら、このPCで既に使用されてます的なエラーで割り当てられない。。。
ローカルエリア接続はVMwareのネットワークのみです。うむむ。


デバイスマネージャから[表示]-[非表示のデバイスの表示]でも、変わったものはなし。

調べたところ、cmdを起動して以下を入力。
> set devmgr_show_nonpresent_devices=1
> start devmgmt.msc
[表示]-[非表示のデバイスの表示]で全てのデバイスを表示。
今まで見えていなかったネットワークアダプタが見えてきます。
物理マシンで使用していたネットワークデバイスを削除後、物理マシンで使用していた固定IPアドレスが使用出来ました。無事解決。おしまい。

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